脳出血の後遺症は完全に回復する?再生医療も治療の選択肢になる!

2021.01.18

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頭痛

脳出血を発症した人のなかには、しびれや麻痺、言語障害といった後遺症が残るケースがあります。

脳出血の後遺症が残ってしまった場合、一日でも早く元の状態に回復したいと誰もが願うと思いますが「どれくらいで回復するの?」「リハビリすれば必ず回復するの?」といった疑問や不安を持っている人も少なくないでしょう。

今回は、脳出血の後遺症の回復について紹介します。

脳出血の後遺症における回復具合は個人差が大きい

脳出血の後遺症がどれくらい回復するか、また、どれくらいの期間を要するかは個人差があり、人によって大きく異なります。

後遺症の回復の度合いは、後遺症の種類や重症度、リハビリの質や量、全身の状態などいろいろな要素が絡んできます。そのため、短期間で回復するケースもあれば、回復するまでに期間がかかるケースもあります。また、長期間リハビリに励んでも、思うように回復しないこともあります。

基本的に脳出血を発症してからリハビリを始めるまでの期間が短いほうが、リハビリの効果が期待できるので、できるだけ早めにリハビリを開始することが大切です。

脳出血の後遺症【回復には脳の可塑性が関わっている】

なやむひと

脳出血の後遺症が回復するかどうかに大きく関わっているのが、脳の可塑性です。脳出血によって損傷し、死んでしまった細胞は自然に元に戻ることはありません。

しかし、脳の別の細胞が、死んでしまった細胞の代わりをおこなおうとしたり、失われた神経細胞の経路とは別の経路を作ろうとしたりする働きをもっています。この働きを、脳の可塑性と言います。

そして、脳の可塑性を利用し、脳の神経細胞を刺激することで、脳出血の後遺症の回復を期待することができます。

脳出血の後遺症のリハビリの目的は元の状態への回復と残った機能の訓練!

脳出血の後遺症のリハビリは、元の状態に回復するのが目標ではありますが、リハビリさえすれば絶対に回復するわけではありません。そのため、脳出血の後遺症のリハビリは回復を目指すためだけでなく、回復しなかった場合に備えて、残っている能力の訓練をおこなうことも大切です。

例えば、半身まひで歩けない状態からリハビリをする場合は、歩く訓練だけをするのではなく、車いすを使う訓練もおこないます。車いすの訓練もおこなっておけば、回復するまでの期間の生活の負担を減らすことができますし、仮に回復しなかった場合にも役に立ちます。

まとめ

脳出血の後遺症の「回復」について紹介しました。

脳出血の後遺症は発症してから半年くらいまでが改善の度合いが大きく、その後は改善の度合いが停滞するケースが多いです。そして、脳出血の後遺症が回復するまでにかかる期間や、どのくらい回復できるかなどには、個人差があります。

そこで、再生医療を紹介します。再生医療は、機能を失った細胞を復活させ、脳機能の後遺症を改善させる効果が期待できます。

脳出血の後遺症で悩んでいる人は、なるべく早い回復を促すためにも、再生医療を検討してみてはいかがでしょうか。

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